歩くと右肩が下がり体が左右にぶれる　岡山市　O脚　大学生 | 整体を岡山で行いながらコラムを執筆し美脚を手に入れるための情報を発信

岡山市北区の「O脚・X脚矯正専門　ペルピエ」が発信するブログです。


O脚・X脚、体（骨盤）のゆがみ・肩こり・腰痛・膝痛・スポーツ障害など、皆様の不調やお悩みに合わせた整体や矯正のメニューで、大切なお体のメンテナンスをしています。


夫婦で営んでいますので、女性お一人でも安心してお越しくださいませ。

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『歩く時に体がゆがんだり、左右にぶれたりしませんか？』

18歳男子大学生　

岡山に帰省中、O脚が悩みで来店されました。

特徴 :
両膝が内側向き。歩行時、右肩が下がり、体が左右にぶれる（本人は自覚無し）


O脚レベル : 5（力入れても膝、ふくらはぎ共に付かない）

特に気になったのは、左右に体を揺らしながら、右肩が下がって歩いていること（ご本人に全く自覚はありません）でした。


Q：なぜ右肩が下がって歩くのですか？

A : 歩く際に肩が下がる理由は、主に2つあります。

1つは、何らかの原因で反対側の尻の筋肉（主に中殿筋）が弱くなり、骨盤が下がる場合。

もう1つは、足や足首のゆがみが原因で、足を地面につけた時、土踏まず側に足が倒れ、膝が内に向き、骨盤から体幹を少し前にねじって歩くため、肩が下がる。

Q：このまま右肩を下げて体を揺らして歩き続けると、どんなことが起こりますか？

A : 今は体の傾きは小さく、痛みはなくても、やがて外反母趾、O脚をともなう膝痛や腰痛、肩こりと全身の不調を招く可能性大。

車の片方のタイヤがゆがんでいたら、やがて車は壊れますよね。人の体も同じです。

Q: どうすれば治りますか？

A: 彼の場合、小学生の頃、ゲームに夢中で外遊びをあまりしてなくて、土踏まずが形成されていません。もともと足幅が狭く、足指も動かず、立っていても不安定でO脚になっています。

 足首から膝、骨盤の矯正をする、さらに正しい歩き方・関節の動きへと誘導する「インソール」を入れた靴を履く、足指を良く動かし、エクササイズをすることで、改善していくと思います。

沢山することはありますが、これからの長い人生を健康に生きる上で、とても重要なことだと思います。

18歳の今、たくさんの気づきがあってよかったですね。

1度の施術で膝はついたが、歩き方の改善、靴の選び方の徹底をしていくのがカギ。

足幅が狭く、足指があまりついておらず、後ろ重心。土踏まずもほぼない偏平足。

この足の補助的役目を果たすのが、オーダーメイドのインソールです。