親子で知ってほしい3つのこと！子供の脚のゆがみ、姿勢、歩き方を改善しよう | 整体を岡山で行いながらコラムを執筆し美脚を手に入れるための情報を発信

「子供（児童）の脚のゆがみ（O脚、X脚）」「子供の姿勢が悪い、歩き方がおかしい」

これらの原因は主に、『体の土台である「足」』に問題があります。

特に多いのが、「かかとが内側に倒れたケース」です。

幼児は、骨や筋肉が未発達なため、踵も不安定です。5歳くらいまでは踵の傾きはあまり気にすることはありません。

7、8歳になっても、踵がまっすぐに立っていないと、捻挫しやすかったり、O脚やX脚になったりします。

また、足元から始まったゆがみの連鎖が全身に波及し、それらが原因で将来、膝痛や腰痛にもなりかねません。

足や踵の重要性に気づいている親御さんはほとんどおられず、ましてや子供さんたちは気づかぬまま成長している場合がほとんどです。

O脚矯正に来られる方に、いつごろからO脚に気がついたか質問をすると、

「子供の頃からだと思います。」

と返事する方が多いです。


親が足の重要性を知って、子供たちの足や歩き方をしっかりと観察し、適切な指導をしてあげることが大切ですね。

ペルピエでは施術の際、親御さんが立ち会えます。

ぜひ親子で正しい知識を身につけてお帰りください。

1.  正しい立ち方（重心の保ち方）や歩き方を教える
2.  踵がしっかりしていて、足のサイズに合った靴選び方
3.  インソールで靴を補正をすることの重要性（子供の足や姿勢、歩き方の癖を消す）

などを丁寧にお伝えしています。

上の写真のお子様は、通学用と上履き用の靴に2つインソールを作成、真っ直ぐ歩けるようになったと喜んでおられました。