登山は足指が大切！燕岳　初雪登山 | 整体を岡山で行いながらコラムを執筆し美脚を手に入れるための情報を発信

10月5日6日1泊で、北アルプスの燕岳に、娘2人を連れて登ってきました。

5日、山は急激に冬の天気になりました。途中から風が強くなり、みぞれも降りはじめましたが、無事に山頂手前の山小屋まで登ることができました。

6日は朝起きると辺り一面真っ白な初雪が降り、見事な青空と雪の白と紅葉で、絶景を見ることができ、娘たちは感銘を受けていたようです。

もう山々は紅葉が終わると同時に冬、冬の装備で行ってくださいね！

ところで、登山の三大遭難事故は、転倒、滑落、道迷いです。

中高年の登山者が急増していますが、遭難事故が多発しています。

私も転倒しないように、足指の腹にしっかりと体重を乗せて歩くを意識しました。

特に、登山は重いリュックサックを背負います。かかと重心（後ろ重心）になりやすいので、足指を伸ばして、足指の腹に体幹を乗せるようにして、一歩一歩慎重に登ることが大切です。

前に倒れる分には、手を着けますが後ろにひっくり返り、バランスを崩して転倒するのが一番危険です！

下りも同じで、足指を開いて、前足部で一度体重を受け止めて下ることで、膝への衝撃が和らぎますよ。

ペルピエ　施術者　林 忍（はやししのぶ）

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